8月8日の記事で紹介した「福知山の子供たちと大合唱」が開催されました。
「アンパンマン体操」を歌えばよかったのになあ・・・
合唱に選ばれた曲目は、「上を向いて歩こう」、「今日の日はさようなら」、「ふるさと」でした。子供たちにはなじみの薄い歌、しかもおとなしい歌ばかりです。
福島の子供たちが自発的に歌いたくなる曲目選択。ここがまず大切なポイントではないでしょうか。そのポイント抜きにこのイベントを実行する意味がありません。
それに、市民大合唱と銘打ちながら、一般参加者を遠巻きの位置に追いやっているのですから、盛り上がるはずありません。ブラバン演奏や合唱隊から一般参加者までの距離が20m~30mあります。
一般参加者を後ろに追いやったのは、広場の地面から噴き上がるミストを使うためだったと思われます。しかし、ミストを噴き上げた時間はとても短い。一般参加者を遠のけてまでやる値打ちがあったとは思えません。
一般参加者と福島の子供たちの区別なく広場に腰を下ろす。そうすればよかったのにと残念でなりません。
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