番外編:フランス料理シェフの目指す地産地消
Bio Rabbitの記事を書くために日本エスコフィエ協会のホームページ内を行ったり来たりしていました。そしたら、この協会の「エスコフィエ通信」がPDF版で読めることを発見しました。上や下の画像をクリックしていただきますと該当ページへリンクします。
Bio Rabbitの対馬さんの徹底したこだわりを紹介する記事にかわせみさんから地産地消のコメントを頂戴しました。この「エスコフィエ通信」には地産地消の実践例が連載されています。全国のシェフが順番に自らの実践例をレポートしていく内容です。かわせみさんのコメントに返信した直後に見つけました。
連載記事ををずーっと読んでみましたら、地産地消は人と人のつながりに始まるものだとどのシェフも言っているように思えます。いい食材にめぐり合うための人間関係も必要ですし、売ってもらうための人間関係も必要です。こんな奴に料理させたくないと生産者から思われたらそのシェフにはいい食材が集まりません。
この「エスコフィエ通信」には、いろいろなホテルの自慢料理を紹介する「至福の一皿」とか、シェフたちが真剣に競い合うコンクールのレポートとかもあって、素人でもけっこう楽しく読めました。
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