間人。これで「たいざ」と読むことをあらためてご案内。
写真は立岩と呼ばれる岩です。山陰ジオパークの造形。
担当当初から心ひかれてならなかった間人診療所。そのたたずまいにわけもなく南国を感じまして、「沖縄だ」の気分になります。
アイスキャンディー屋さん。海を背にして夏のど真ん中で商売。まったく凝っていないアイスキャンディーがかえって魅力です。
間人にある京丹後の庁舎は灯台つき。青い空にくっきり浮かんで青い海をしっかり見つめる。魅力的な灯台です。
この表具店の写真を撮っていたら、店主の小谷さんが中へ招き入れてくれました。みずしらずの私にアイスコーヒーまで出していただきまして、いや、恐縮しました。
京の町屋など、レトロものに美しさを感じるという小谷さん、店の中にはこんな扇風機。
周囲から「幽霊か、これは。気持ち悪い」と言われっぱなしの絵。「丹後では竹久夢二を知らない人が意外と多くて」と嘆いておられました。
間人は一種独特だと思います。それを異国情緒と言ってしまっていいのかどうか、おおいに迷うところです。でも、なにか空気が違います。
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