京都府高等学校吹奏楽部の府大会が8月4日から開催されています(於:京都会館)。
共栄学園は、8月5日、小編成部門25校の1校として出場します。大会まであと1日。仕上げの練習を応援に行ってきました。
今大会、共栄の選曲は「マードックからの最後の手紙(作曲:樽屋雅徳)」。ご存知の方も少なくないでしょうが、マードックはタイタニック号の一等航海士です。最後まで乗客の救出にあたったひとりだといわれています。航海中のマードックは家族へ手紙を書くのが日課でした。その最後の手紙にはどんなことが綴られていたのか・・・上手に演奏すればとても感動的な曲です。共栄学園は聞く人を泣かせることができるでしょうか。
小編成部門出場校(25校)
東舞鶴、京都共栄、朱雀、洛東、
北桑田、綾部、京都両洋、洛水、東山、
南丹、聖カタリナ、京産大付属、亀岡、
東稜、京都八幡、華頂女子、京都光華、
洛陽総合、乙訓、平安女学院、網野、
城陽、桂、日吉ケ丘、木津、
高校どうしのコンクールですが、共栄学園のような中高一貫校の場合は中学生の出場も認められています。共栄の場合はむしろ中学生の人数のほうが多いくらいです。それでも昨年は8月の府大会で金賞を受賞し、府代表として関西大会に駒を進めました。
今年の共栄には府大会2連覇がかかっています。下馬評では、指導者交代によってぐんぐん力をつけてきた京都両洋高校の優位は動かないとされています。府代表の椅子は2校に与えられます。残るひとつの椅子をめぐる激戦です。
本大会の会場ではカメラ使用が全面的に禁止されているため、残念ながらこのブログに動画や写真を掲載することができません。
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