2011-11-18

伊根 ウルメイワシが釣れまくり

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 この人にウルメイワシが次から次へと。それも鈴なりで。
 イワシのなかでもウルメイワシは家に持ち帰る値打ちがある。塩水で洗って1日丸干しにすればおいしい干物になる。腹は出さなくても食べるときに出せばそれでいい。
 と、私の横に立っていた人が言っていました。





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 青空にすじ雲、伊根の舟屋、陽だまりの防波堤。典型的な伊根の秋です。 
 「観光協会かな?」と、尋ねてくる人がいました。「え?私ですか?」と答えたら、「写真撮って伊根の宣伝やろ?」とのこと。「いや、いや、そんなたいそうなもんでは」と私が答えたら、「そしたらブログか?」と、ピンポンの読み。
 こういうときのためにLAST TANGO IN 丹後の名刺を作っとかなあきませんね。

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 こちらの釣り人は、釣ったアジをこんな風にして生かしたままにしています。
 小魚狙いの釣り人には二種類あります。小魚そのものが目的の釣り人と、釣った小魚を餌にまた別の魚種を狙う釣り人。この人の場合は、釣ったアジをイカ釣りの餌にするそうです。
 ウルメイワシも、ヒラメやアコウ(キジハタ)の生き餌になります。


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 見えるかなあ。こういう浮遊物の陰では小メバルたちがスクーリング(集団行動)しています。私もそろそろメバル釣りを始めるべき季節です。


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 釣り人は魚が釣れなくても食い物に困りません。鳥はめちゃ困ります。まあ、実に根気よく魚を待ち続ける鳥でした。

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