こんなにいい席を用意してもらえました。海をいちばん見晴らしやすい席です。ありがたいことです。
お客さんをもてなしますと、その日の目的を伝えておいたら、店のほうでちゃんと考えてくれました。こういう風にしてもらいますと、私はお客さんにいいかっこできます。
もちろん、他のお客さんとのバランスもありますから、常にこうだとはかぎりません。
予約のとき、雲丹と鮑の入ったコースが食べたいと伝えました。
6000円のランチコースでやれますという気前のいい返事でした。
「お客様を接待なさるのでしたら食材をグレードアップされますか?ご予算は高くなりますが・・・」という店からの提案もありました。
たしかに接待なのですが、今回はグレードアップを自粛しました。それほど予算が使えるわけでもないので、ほのぼの屋の地力に賭けました。
店や料理の写真を久々に動画スライドショーでいこうと思います。
今回は、店のある女性スタッフが強く印象に残りました。たしかタケウチさんとおっしゃったような覚えがありますが、定かではありません。
長身です。いや、実際よりも長身に見えるのかもしれません。姿勢が正しく美しいからです。
「あれ?ひょっとして家政婦の三田サンですか?」と尋ねたくなるくらいに背筋の伸びた姿勢。見ているほうまで気持ちがしゃきっとしそうです。
その方が、予約受付から当日の食卓まで、なにひとつ滞ることなくアレンジしてくれました。
おかげさまで、くつろいだ気分でお客さんと食事を楽しむことができました。
本当にありがとうございました。
Cafe Restaurant ほのぼの屋の母体は「ワークショップほのぼの屋」といいます。設置者は社会福祉法人まいづる福祉会です。ワークショップほのぼの屋は、精神障害者を主たる対象に、就労支援事業を展開しています。つまり、授産施設です。その授産事業のひとつが、この本格フレンチレストラン「Cafe Restaurant ほのぼの屋」です。
しかし、そんな背景を思い出すのは、障害者のスタッフがテーブルに料理を運んできたときくらいのものです。この日も1階のテーブルはほぼ埋まり、2階席には団体客まで入っていましたが、店全体がとてもスムースに動いていました。就労支援施設の強みといえばいいのか、テーブルがすべて埋まったときでもスタッフ数が行き届いています。
「どちらからいらっしゃったんですか」と店の人に尋ねられたので、「福知山です」と答えました。「そうですかあ、そんなに遠いところから来ていただけたんですか」と店の人が驚きました。
福知山で遠いと驚かれるくらいですから、地元の客がほとんどを占めるのでしょう。この店がどれほど地元に人気があるのか、それをうかがい知ることができました。
食事を終えてから、シェフの糸井さんに会わせてもらいました。「今日はほんとうにごちそうさま。おいしかったです」とお礼を伝えたら、「おいしいものならまだまだあります。またぜひ来てください」とのことでした。
「あれ?ひょっとして家政婦の三田サンですか?」と尋ねたくなるくらいに背筋の伸びた姿勢。見ているほうまで気持ちがしゃきっとしそうです。
その方が、予約受付から当日の食卓まで、なにひとつ滞ることなくアレンジしてくれました。
おかげさまで、くつろいだ気分でお客さんと食事を楽しむことができました。
本当にありがとうございました。
Cafe Restaurant ほのぼの屋の母体は「ワークショップほのぼの屋」といいます。設置者は社会福祉法人まいづる福祉会です。ワークショップほのぼの屋は、精神障害者を主たる対象に、就労支援事業を展開しています。つまり、授産施設です。その授産事業のひとつが、この本格フレンチレストラン「Cafe Restaurant ほのぼの屋」です。
しかし、そんな背景を思い出すのは、障害者のスタッフがテーブルに料理を運んできたときくらいのものです。この日も1階のテーブルはほぼ埋まり、2階席には団体客まで入っていましたが、店全体がとてもスムースに動いていました。就労支援施設の強みといえばいいのか、テーブルがすべて埋まったときでもスタッフ数が行き届いています。
「どちらからいらっしゃったんですか」と店の人に尋ねられたので、「福知山です」と答えました。「そうですかあ、そんなに遠いところから来ていただけたんですか」と店の人が驚きました。
福知山で遠いと驚かれるくらいですから、地元の客がほとんどを占めるのでしょう。この店がどれほど地元に人気があるのか、それをうかがい知ることができました。
食事を終えてから、シェフの糸井さんに会わせてもらいました。「今日はほんとうにごちそうさま。おいしかったです」とお礼を伝えたら、「おいしいものならまだまだあります。またぜひ来てください」とのことでした。
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