宮津にローソンがオープンした。
私が掲げる丹後七不思議のひとつに、「なんで宮津にコンビニ少ない? 」というのがあるが、これまでミニストップ2軒のみだったのが、これでようやく3軒になった。
「え、ミニストップはインターを下りてすぐの1軒だけだったでしょ?」と普通は思う。実は、舞鶴市へ向かうR178の由良丹後に、もうひとつミニストップがある。
ローソンのオープンもできごとではあるが、その向かいに「NPOたんご村」というのがオープンしていた。昨日、初めてそれに気づいた。あそこは丹後ちりめんの店だとばかり思っていたからだ。NPOたんご村の詳細はこのリンクをたどって欲しい(http://tango.moo.jp/m/npo/)。
ここではワンデイシェフという方式でレストランが開業している。いわば店全体がごっそり日替わりメニューになるようなものだ。ある日はそば屋、ある日はカレー屋、ある日は和食屋、ある日はピザ屋。
昨日は宮津屋という名称の和食が店を開ける日だった。
で、表に掲げられたこの日の定食メニュー。Aコースお肉&海鮮。Bコース海鮮&お肉。Cコース海鮮&お肉のフルコース。要するに、どれ食うても海鮮と肉やんけ。
店に入っていくカップルもいた。 このメニューを見て笑いもせず、おおまじめな顔つきで入っていった。
天橋立も行った。妻お龍も一緒だった。
「Cafe du Pin」で一服した。お龍とは何度か天橋立へ来ているが、Cafe du Pinに案内したのは昨日が初めてだ。松林、運河、行き交う船、回旋橋。天橋立らしい風景をガラス越しに眺めながらくつろげる。お龍もごきげんさんだ。
入り口の構えやちょっと中を覗いたときの印象では敷居の高そうな雰囲気もあるが、実はセルフサービス形式の喫茶店。ワインレストラン千歳のディナー席から眺めるのと同じ景観がコーヒー1杯の値段で手に入る。
その千歳のソムリエをたまたま見つけたので、インターネット通販担当の上田さんを呼んでもらって自分のミスを謝った。何をどう失敗したのか、楽天を通じて私がカロン・ド・セギュール2000年を注文した結果になっていた。私は自分の失敗に気づかないでいた。私の銀行振込みを、上田さんは3ヶ月も待っていてくれた。本当に申し訳ないことをしてしまった。
昨日初めて知ったもうひとつの事柄。Cafe du Pinはカフェ・ドゥ・パンと読むこと。ずっとカフェ・ドゥ・ピンだと思いこんでいて、宮津民謡の「ピント節」にちなむ店名だと勘違いしていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿