暖簾の向こう側の黒い網タイツ。お水系女性ではなくて単に派手目の主婦だった |
思い込みとはここまで視野狭窄の元になるのか・・・
福知山市堀の旬菜厨房Minato。
仕事で必ず通る道に建っていて、多いときは1日に10回でも見かけるというのに、この3年間入ってみようと思ったことすらなかった。
昨日、初めて行った。店の方にも話したが、喫茶店だとばかり思い込んでいたのだ。
しかも、パチンコ店だとかスナックだとかが集まる一角に属する建物なので、正直なところ一帯の景色に品がなく、こんな場所にあるからには客層がわるいはずだと思い込んでいた。いまだにインベーダーゲームのテーブルがあるのではないかと想像していたくらいだ。
ところが、ひょんなことから、ランチばあちゃんのグループ内では「品がよくてとても感じのいい店」という定評になっていると聞くに至り、とにかく自分でも行ってみようと思い立った。
ランチばあちゃんたちは小銭持ちで、1000円から3000円くらいの予算であちこちのランチを楽しんできた。食べている最中に喉を詰まらせたメンバーはまだ皆無だという。
これまで勘違いしていたお詫びといってはなんだが、店のインテリアをすべて写真で紹介したい。ガラがわるいどころか、むしろ女性の方々が喜びそうなインテリアで、落ち着きと華やかさとなじみやすさがうまく同居していた。
このときは夜で、茶ソバだけを食べた。一週間のうち夜の営業は金・土・日の3日間だけだというので、昼の食事がメインの店になる。食べたのは茶ソバだけだが、あのおいしさならランチもきっとおいしいに違いない。近いうちにちゃんとお昼を食べて、あらためてお伝えしたい。
なお、「moonshineのときどき」というタイトルのこのブログ(http://occasional-ms.cocolog-nifty.com/)は、おそらくこの店の経営者の方が書き手だと思われる。
この装飾がお出迎え |
カウンターに座るとこの感じ |
団体でも来られそうなテーブル席。40人はちょっと無理とのことだった。 |
三日月形ののぞき窓の向こうにテーブル席 |
カウンターからテーブル席を見る |
行きつけのお店です!ずいぶん前の私の職場のお客様ということでこの店を知り、主人と利用するうち、主人も気に入って職場の飲み会で利用したりで、お店の方にも覚えていただきました。料理のおいしさははもちろん、器や盛り付けまでも丁寧で美しい!!お話ししていても、何でもご存知で、時には主人と経済について盛り上がってたこともありました。おもてなしの心意気を感じます。オススメのお店ですよ♪
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